2026/04/09 23:45

意味を持つかどうかは、手に取る人に委ねられる。
それでも、惹かれるかたちには理由がある。
ココペリは、ネイティブインディアン(ホピ族)に伝わるカチナの一種。
笛を奏でる姿で、旅と祝福を運ぶ存在として知られています。

その象徴を、Rutilusの手仕事の中で再構築したドリームキャッチャー。
独自の製法で仕立てたココペリモチーフに、瑪瑙を合わせ、チャンキーヤーンでネイティブの空気を表現しています。
大きな円の中に収められた小さなモチーフが、空間に静かな存在感を生み出します。

光や風を受けてゆっくりと揺れる結びは、
壁にひとつ掛けるだけで空間の印象を引き締めてくれます。
同じモチーフであっても、
結び方や素材、石の組み合わせによって表情は変わる。

羽根を添えれば軽やかに。
石を加えれば、また違う静けさが宿る。
すべて一点もののため、同じ組み合わせは再販されません。
意味を持たせるのか、ただ飾るのか。
それもまた、手に取る人に委ねられる。

作品は一点もの。結ばれた糸と素材が紡ぐ時間を、そのまま日々の中へ。物語を感じるひとときは、ここから始まります。