2026/03/20 01:13

LOKTAPAPER series



役目を終えたものに、もう一度かたちを与える。

そこに残る時間を結び直すように。


ネパールの山間部でつくられる、手すき紙「ロクタペーパー」。

厳しい自然の中で育った植物から生まれ、古くから人々の暮らしに寄り添ってきた素材です。


その紙は一度、誰かの手に渡り、役目を持ち、そして時間の中で手放されたもの。


役目を終えた紙を、もう一度“かたち”として結び直すことから、このシリーズは始まりました。




紙の毛羽やムラ、刷りのかすれ。

整えられていない表情の中に残るのは、時間の痕跡そのものです。


均一ではないこと。揃わないこと。

それらを削ぎ落とすのではなく、そのまま残すこと。


Rutilusでは、その一枚一枚の個性を活かしながら、空間にそっと添えるかたちへと仕立てています。

結ぶことで、紙は再び誰かの時間の中で、静かに物語を続けていきます。






飾るためにつくられたものではなく、

“残ってきたもの”を飾るという選択。


それは、時間を消費するだけでなく、

受け継いでいくということかもしれません。


今回のLOKTA PAPER seriesはこちら

https://rutilus.official.ec/categories/7246505





作品は一点もの。結ばれた素材が持つ時間を、そのまま日々の中へ。物語を感じるひとときは、ここから始まります。